R&Bプロジェクト”Urban NEXT” プロデューサー/ディレクター/ライター/バイヤー。当代随一と呼ばれるR&Bに対する知識とセンスと情熱で、業界関係者、DJ、アーティスト、リスナーから絶大な支持を集め、日夜R&B普及の為に奔走するR&Bシーン発展の鍵を握る影のキーパーソン。今作ではエグゼクティブ・プロデューサーとして監修。その豊富な知識とセンスで収録曲をセレクトするなど、そのカリスマ性を遺憾なく発揮した。
15歳のころキーボードを始め、23歳でプロ活動をスタート。主にR&B系アーティストのレコーディングやツアーに参加、ツアーではバンマスを務めることも多い。これまでに関わったアーティストはm.c.A・T、DOUBLE、AI、BoA、May J.、加藤ミリヤ、DA PUMP、三浦大知、HOME MADE家族、GAKU-MC、Skoop On Somebody、東方神起、JYJなど多数。今作ではプロデューサーとして全曲のアレンジも担当。プレイヤー、プロデューサーとしての卓越した手腕を披露した。
あの、故マイケル・ジャクソンを兄に持つアメリカのシンガー/ソングライター。約20年のキャリアの中で幾多のヒット・ナンバーを誇るスーパースター。
キャリアの大半でタッグを組んでいる名プロデューサー、ジャム&ルイスと共に生み出した“Doesn`t Really Matter”は、ジャネットの人気を再確認した不動のクラシックである。
ドリカムのバッキングヴォーカルを担当する程の圧倒的な歌唱力を持つヴォーカリスト。
その実力はファンのみならず業界関係者からも絶大な支持を集めるとはいえ、この楽曲はヴォーカリスト達を悩ませる超難曲。
しかし、聴いているだけでは理解出来ない難局を軽々と突破するヴォーカル・スキルを目の当たりにし、高橋あず美のポテンシャルを改めて思い知らされた1曲に仕上がった。
グラミー賞を6度受賞、7枚のマルチプラチナ・アルバムの実績を持ち、無数のNo.1ヒット・チューンを創出し続けているR&Bシーン史上最高のアーティスト。 そんな彼女の代名詞となっている最大のヒット曲「Real Love」。デビュー曲にして最高傑作、これまでに幾多のアーティストがカバーしてきた歴史的1曲。
ソウルシンガーなら誰もが憧れる夢舞台であるアポロシアターの“アマチュアナイト”にて準優勝を勝ち取った超実力派ヴォーカリスト。
50~60年代のオールディーズなサウンドを好むパワフルな歌声で挑む90年代クラシックのリメイクは、細部にまでこだわりを持ち、一切の妥協を許さなかったNaoの繊細な美学が凝縮された極上のカバーとして完成された。
ヒップホップのビートを取り入れる事が主流になっていた90年代中期。ソウルとヒップホップを融合させ、ニュークラシッック・ソウル/ネオ・ソウルという新たなスタイルを生み出し大成功を収めたアーティスト。
重量感のあるビートに絶妙なファルセットが絡む本曲で衝撃のデビュー。
世界を舞台に活躍するキーボーディスト、フィリップ・ウーとの共演を筆頭に、これまでに数々のアーティストとコラボレーションしてきたシーン屈指の実力派ヴォーカリスト。
Lyn本人もディアンジェロをフェバリット・アーティストに名を挙げ、原曲のスモーキーなフレーヴァーを女性ならではの視点で見事にアプローチ。
性別を超え、世代を超え、国境を超え、新たな「Brown Sugar」がここに誕生した。
フージーズのメンバーとしてシーンに登場し、その後のソロ活動での爆発的ブレイクをきっかけに、女性達の憧れの象徴まで登り詰めた現代のカリスマ。
リリースから早15年経過しようとしているソロ・アルバム『The Miseducation of Lauryn Hill』に収録された「Ex-Factor」は、ローリン・ヒルの人気を決定付けたスムースなミッド・チューン。
今後、最も飛躍するであろう奇跡的ヴォーカル・パフォーマンスを披露する逸材。
郡を抜く安定感とヴォーカル・スキルで、カリスマの楽曲をたやすくクリア。「ジャパニーズ・ソウルの真価は既にここまで進化している」と実感させられた。
あまりの美しさと滑らかさに鳥肌が立ってしまうきらびやかな歌声で、この珠玉の1曲に心ゆくまで酔いしれて欲しい。
ジャクソン5に続き、世界中でブレイクしたボーイズ・グループ、ニュー・エディションのメンバーとしても知られる、当代に並ぶ者なしとも言われた圧倒的な歌唱力を持つヴォーカリスト、ジョニー・ギル。 彼の代表曲でもあり、90年代R&Bシーンの代表曲でもあり、バラードの代表曲でもある歴史的超傑作。
これまでに数々の実力派ヴォーカリストと共演してきた、知る人ぞ知る天才ヴォーカリスト。スリー・ピースのヴォーカル・グループ、Duk’sのメンバーとしても活動中。
レコーディングでは、スタジオを震撼させる程のダイナミックな歌唱力を披露し、音楽シーンの新時代を担う圧倒的な存在感を漂わせました。キーボーディストGAKUSHIのトークボックス、Kaz Katoのピアニカも加わり、日本の総力が結集してクリエイトされた「My My My」がここに誕生。
R&Bシーン史上、最も成功したといっても過言ではない世紀のガールズ・グループ。
桁違いの人気 & 実力を併せ持ち、無数のトップ・プロデューサー達を携え続々と名曲を創出。サード・アルバム『Fanmail』に収録された「No Scrubs」は、R&Bシーンを新時代へと導いた革新的アプローチの大作。
大阪出身のヴォーカリスト。若干17歳でTBSドラマ「花嫁は厄年ッ!」の挿入歌「Summer Of Delight」を歌い、20歳で単身NYへ。有名フュージョン・バンド、スタッフ(現在はスタッフ2)と共演する等、多くの実績を持って彗星の如く現れた超実力派ヴォーカリスト。
力強く、キュートさも垣間みれる伸びやかな美声が終始響き渡り、KAORUならではのこだわりが随所に反映されたアレンジは必聴。
『SOUL OVER THE RACE』シリーズを手掛けるSWEET SOUL RECORDSが、毎回異なるテーマで選んだ過去の名曲を日本の若手実力派アーティストと共にカバーする話題のコンピレーション『SOUL LIGHTS』シリーズ。
そのSWEET SOUL RECORDSが“Urban NEXT”の仕掛け人であるカリスマR&Bプロデューサー西崎 信太郎氏と念願のコラボレーションを果たした。
双方のセンスが化学反応を起こすことで完成した今回の『URBAN, SOUL LIGHTS 』は、90年代の音楽シーンに溢れていた活気や魅力を現代に蘇らせることに成功。それぞれにとって新たな可能性を引き出す良盤ともなった。
そこで、この1枚が生まれるまでの構想からレコーディング、CD完成時の感動など、小さなスペースではとても収まらない想いを、西崎氏とSWEET SOUL RECORDS代表の山内氏が対談で振り返ってもらった。 二人の想いのつまったこの対 談を、是非一度読んでみてほしい。
一昔前と比較すれば様々な悲観的意見が飛び交ってしまう現在の音楽シーン。 ブラックミュージックが日本でも広く浸透し始めた90年代。 Urban NEXT プロデューサー 西崎信太郎 |