NY仕込みのパワフルなヴォイスと表現力、ヒストリーに根ざしながらもレイドバックとは異なるモダンなテイストを兼ね備えた現在進行形ソウル・シンガーNao Yoshioka。今年の春からアメリカのブッキングエージェンシーと契約し活動拠点をアメリカに移す彼女の3rdアルバム『The Truth』が、アナログ盤となって4月11日（水）に発売されることが決定。また、3月28日に開催される渡米前最後の単独ライブ「Nao Yoshioka Live 2018 “Departure”」の東京公演では彼女の日本デビューから5年の軌跡を追ったフォトブックが会場限定で発売されることも決定した。
デビュー前に単身渡米しNYで修行を積み、帰国後2013年に1st『The Light』で日本デビューを果たしたNao Yoshioka。同作はスマッシュヒットを記録し、2015年には2nd『Rising』でYAMAHA MUSIC COMMUNICATIONSからメジャーデビュー。SUMMER SONICやGREEN ROOM FESTIVALなどのフェスへの出演やBlue Note Tokyoでの単独公演など実力派シンガーとしての地位を確立させた。
その活躍は日本だけにとどまらず海外での活動も本格化。2015年にはデビュー作1st『The Light』をアメリカでリリースすると、Blue Note New Yorkでの公演やJose Jamesのオープニングアクトを務めるなど着々と認知を獲得。2016年にはアメリカの「Capital Jazz Fest」で2万人規模のメインステージに出演し、2017年にはオランダ、ベルギー、ルクセンブルクの3ヶ国で『The Light』をリリースするなどワールドワイドな活躍を続け、2018年春から活動拠点を本場アメリカに移転することも決定。グレゴリー・ポーターやケニー・ギャレッドらを擁するブッキングエージェンシーMaria Matias Musicとの契約を経て、いよいよ世界の舞台へと羽ばたく。
そんな彼女が2016年に日本でリリースした3rd『The Truth』のアナログ盤が4月11日（水）に発売される。本作は、アリシア・キーズやジル・スコットらを支えた名プロデューサー／ライターたちと共作し、フューチャリスティックなネオ・ソウルの進化形とも言える新たな音楽性を打ち出した、アーティストとしてのネクスト・フェイズを示す作品だ。
また、3月28日に渋谷WWWで行われる渡米前最後の単独公演となる「Nao Yoshioka Live 2018 “Departure”」の東京公演では、彼女の日本での5年間の軌跡を追ったフォトブック「In the Limelight, Behind the Scenes」が会場限定で発売されることも同時に決定。様々な象徴的ライブ写真やその裏側を納めた貴重なショットに加え、彼女の音楽家としての成長を支えてきたキーパーソン達のショートインタビューも盛り込んだ要チェック作品なので、ぜひライブ会場で手に入れて欲しい。
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また、メンバーシップサービス「Make the Change Project Membership」の有料会員向けにはWEBでのフォトブック予約も受付中。ライブ会場にお越しいただけない方はぜひこちらもチェックして欲しい。
LIVE INFORMATION
ライブタイトル：Nao Yoshioka Live 2018 “Departure”
メンバー：Nao Yoshioka (Vo) / Hiroyuki Matsuda (MD, Ba) / Fuyu (Dr) / Tak Tanaka (Gt) / Jamba (Key) / Takegorou Kobayashi (Key) / Mizuki Kamata (Cho) / Yuho Yoshioka (Cho) / Tosh (Mp)
東京公演 – TOKYO –
■日程：2018年3月28日（水）
■会場：渋谷WWW (〒150-0042渋谷区宇田川町13−17 ライズビル地下)
■時間：OPEN 18:30 / START 19:30
■席種：スタンディング（入場順は整理番号順となります）
■チケット代金：
前売り¥4,500 / 当日 ¥5,300
※入場時にドリンクチケット代がかかります
■ご予約：ny20180328-departure-tokyo.peatix.com
■お問い合わせ：キョードー東京 (0570-550-799)
