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ラスベガス出身、現在弱冠23歳ながらに大胆かつ深みのあるサウンドで注目を集める若き歌姫Sabriel(サブリエル)。彼女の1stアルバム『Sabriel』が本日デジタル先行解禁された。

このたびリリースされる1stアルバム『Sabriel』では、ファンク、ヒップホップ、ジャズ、そして過去と未来を内包したシンセサイザーのサウンドとソウルフルなヴォーカルが混在した独創的な世界観を展開。

オープニングを飾る“MYF”のキーボードとSabrielの美しく繊細な歌声によって、リスナーは瞬く間にこのアルバムが描き出す物語へと誘われるだろう。#5“No More Color”にはPao Gonzales(Gt.)、Renaldo Elliott(Dr.)、Halsey Harkins(Key.)、Bronson Garza(Ba.)、をはじめ錚々たるメンバーが参加しており、彼らとSabrielが織りなす重厚で温かみのあるサウンドは多くのリスナーの心に深く染み渡るに違いない。 #7“Fresh”では、通常のバンドスタイルに代わってシンセサイザーとドラムマシンを多用したサウンドが展開されており、こちらも興味深い。カナダのシンセポップ・デュオ・Purity Ringを思わせるこれらの世界観は、Sabrielのアーティストとしての才能と柔軟性、そして今後の可能性を確信させるものだ。

 

 

Kanye West、Outkast、The Rootsなども出演してきた音楽フェスティバル「Life Is Beautiful Festival」にも出演し、高い評価を受けたSabrielは、Sheryl CrowやMayer Hawthorneといった著名アーティストのオープニングアクトを務めるまでとなり、さらに2014年にはSXSWにも出演するなど、あらゆるフィールドを舞台にさらなる活躍を予感させる若き才能から目が離せない。

 

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