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UKから彩り豊かで洗練された最新鋭の音楽を放つ4人組のコレクティブ、Solomons Garden(ソロモンズ・ガーデン)。結成は2015年秋、まだ2年にも満たないキャリアにしてその溢れる才能を詰め込んだ、本国のメディアでは「エクスペリメンタルなネオソウル」とも形容されている音楽ファンなら必聴のフルアルバム『Welcome to the Garden』が6月14日に日本で発売されることが決定した。

創立者にしてプロデューサー/ソングライター/マルチインストゥルメンタリストのMKFWIことMakafui Adorkorbidji、心に迫るリリックと繊細なヴォーカルが魅力のChanell HemmingとErica Torres、スムーズ且つ芯のあるソウルフルなヴォーカル兼鍵盤奏者でもあるDan “The Whizz” Toddの4人の多才なメンバーで構成されるSolomons Garden。

それぞれ異なる音楽的なバックボーンを持った彼らが一同に介して生み出される音楽は、コールドプレイ、J.ディラ、レイラ・ハサウェイ、スナーキー・パピー、ロバート・グラスパー、ハイエイタス・カイヨーテなどをフェイバリット・アーティストとして挙げるように、ソウルやR&B、ネオソウルを下地にしていることは確かながらも、ジャンルで区別することが出来ない多彩なサウンドを聞かせてくれる。

 

 

そんな彼らが僅か4ヶ月で完成させたまさに初期衝動とも言える爆発的エネルギーを凝縮したのが本作『Welcome to the Garden』だ。そのタイトルの通り「Solomons Gardenの音の世界へようこそ」とでも言わんばかりに、表情豊かなヴォーカルが導く美しいメロディーと、鋭さと柔軟性を持ち合わせたサウンドが心地よく融け合い、ネオソウル、R&B、ジャズ、ヒップホップなどさまざまなジャンルに由来した多彩なサウンドが満ち溢れている。

UKのBBC Radio、アメリカのRadio Phoenixをはじめ幅広いメディアに取り上げられ、世界的に熱い注目を集めている彼らの快進撃がこの1枚から始まりそうだ。

 

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