シンガー、ギタリスト、ソングライターとして、若手ながらその多才っぷりが既に各所で話題を集めているフランス・リヴィエラ出身のアーティストHyleen(ハイリーン)。彼女の最新作『B-Side』が4月26日に全世界最速での日本先行発売されるのに先駆け、全曲スニペット音源が公開された。

ハイリーンはソウル、ジャズ、ファンク、ネオソウル、ヒップホップなどバラエティ豊かな音楽をルーツとし、デビュー作『Welcome』のミックスはRobert Glasperのグラミー受賞作『Black Radio』のミックスを担当したことでも知られるQmillionが担当。耳の早いリスナーの間で瞬く間に話題となり、その後リリースされたEP“Elusive”はBandcampのウェブサイト上でソウル・ファンク部門のトップセラーを数週間の間維持し続けた。2014年にはOmar、Frank McComb、Chris Daveなど錚々たるゲストを迎えた1stアルバム『U&I』をリリース。同アルバムに収録されたDuft Punk “Get Lucky”のカヴァーは、日本でもJ-WAVEのTokio Hot 100チャート入りを果たし、大きな話題となった。

そんな彼女が2017年、最新作『B-Side』をリリースすることが決定。世界での発売に先駆けての日本での先行発売となる。制作はドラマー・Nicolas Viccaro、キーボーディスト・Julien Boursinと共に、全編スタジオでのライブレコーディングで進められ、ライブ感、オーガニック、エレクトロニックの3つをキーワードに、自由でフレッシュな世界観を独自の感覚で体現した。

ぜひチェックしてみて欲しい。

 

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