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Nao Yoshiokaのサポートでも活躍するピアニスト/コンポーザー/アレンジャーの小林岳五郎。彼が率いるジャム・ユニットROOM56の待望の新作『SEARCHIN’ FOR THE PLANET』が12/7(水)、リリースされた。日本トップの実力者たちが名を連ねた超豪華編成で奏でる極上のサウンドは聴き逃し厳禁の作品だ。

小林岳五郎はキーボーディストとしてこれまでにNegicco、黒沢薫 (ゴスペラーズ)、清水翔太、加藤ミリヤ、BENI、KREVA、福原美穂、Nao Yoshioka、 SHANTI、Hiro-a-key、Shirma Rouse、田島貴男(ORIGINAL LOVE)など多ジャンルにわたってサポート、共演。また自身でもROOM56名義で2012年にアルバム『Hit the Devil』をリリースし話題を集めた。そして2016年、実に4年ぶりとなる新作『SEARCHIN’ FOR THE PLANET』をリリースする。

 

 

その豪華レコーディング・メンバーは下記の通り。

Ds: 中村亮 (ハナレグミ、三浦大知など)
Bass: 後藤克臣 (EXILE ATSUSHI RDD、加藤ミリヤ)
Gt: 田中”TAK”拓也 (SKY-HI、JUJU、類家心平バンドRS 5pb)
Sax: 安藤康平 (WONK)
Tp: Patriq Moody
Perc: 小川慶太 (Snarky Puppy)
Vocal: Maya Hatch (EXILE ATSUSHI RDD、スガシカオ)
Vocal: Ashton Moore (from Detroit)
Rap: Tavi Fields (from NY)

日本有数の実力派メンバーたちを中心に、スナーキー・パピーのメンバー、今話題のエクスペリメンタル・ソウル・バンドWONKのサポート・メンバー、更には海外からのゲストも参加した今作。往年のファンク、ソウル、ディスコといったブラック・ミュージックに敬意を表しつつ、現代のサウンドも交えた壮大な「スペース・オペラ」とも言える作品に仕上がっている。

スペーシーなシンセベースから始まり迫力あるバンドサウンドを聴かせる”Take Off!”、目まぐるしく展開する様がまさに宇宙遊泳のような気分を味あわせてくれる”Through the Space”、疾走感溢れるビートに思わず体が動くジャズ・ファンク”Cosmik FUNk feat. TaviFields”と、冒頭3曲でリスナーはあっという間に心を奪われるだろう。そうかと思うと続く”GalaxyBaby feat. Ashton Moore”では一転メロウなR&Bを、”Come Back to Earth feat. Maya Hatch”ではジャジーなスローを聴かせ、幅の広さを見せつけてくれる。

その他にも次は一体どんな曲が流れ出すのか、最初から最後まで聴き逃せない瞬間が続く傑作だ。タワーレコード渋谷店、新宿店などでは早速展開がされており、その注目度の高さも伺える。ぜひチェックして欲しい。

 

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