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クリーヴランド出身のミュージシャン/シンガー/ソングライター/プロデューサーのAaron Abernathy(アーロン・アバナシー)初のフルアルバム『Monologue』がいよいよ本日発売された。PrinceやD’Angeloを思わせるヴォーカルワークとファンクネスたっぷりのグルーヴを堪能出来る傑作に仕上がっており、R&B/ソウルファンならマストチェックの作品だ。

 

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アーロン・アバナシーはR&Bのレジェンド・Gerald Levertと同じ高校の音楽科を卒業後、ハワード大学で自身のバンドを結成し初の自主制作アルバムをリリースすると、地元ワシントンD.C.の音楽シーンを席捲。そのライヴパフォーマンスはEric RobersonやMarsha Ambrosius、Slum Villageといったアーティストからも注目を浴び、2009年リリースのシングル“Howard Girls”ではEric Robersonがフィーチャリングで参加。また、Slum Villageは2005-2010年のワールドツアーのミュージックディレクターとしてアバナシーを抜擢し、さらに『Villa Manifesto』(2010年)のシングルカット“Dance”でも彼をフィーチャーするまでに信頼を置いている。

そういった活動の傍ら、彼自身では2005年に「アブ&ソウルジャーナーズ」の名義で『Lyrically Inclined 1.3: The Odyssey』をリリース。この作品は、当時まだ積極的にアーティスト自身が情報を発信していく地盤の整っていなかった状況にありながら、ビラルやディアンジェロを思わせるファルセットとファンキーな楽曲の数々がコアなソウルファンたちの間で広まっていった。

 

Aaron Abernathy – “Favorite Girl” Official Music Video

 

そんな彼が、『Lyrically Inclined 1.3: The Odyssey』から数えると実に11年ぶりにリリースする『Monologue』は、そのタイトルの通り、彼がクリーヴランドで過ごした10代の頃の彼の内面を描き出した傑作。本作で彼はプロデュースからソングライティング、ボーカルに加えて様々な楽器の演奏に至るまで幅広い才能を遺憾なく発揮。70年代のファンキーでソウルフルなR&Bサウンドをベースに80年代〜90年代のフレイバーも散りばめたと本人も語るように、Prince〜D’Angeloを思わせるファンクネスに、Raphael Saadiqがキャリア後期に追求してきたようなレトロ感も加味したスタイルが現行のシーンにおいても特出したグルーヴを生んでいる。

 

共演にもPhonte (The Foreign Exchange)、Black Milk、Zo!、Deborah Bondと豪華な面々が参加し、作品の色をより鮮やかに引き立て、R&B/SOULファンにはたまらない作品に仕上がっている。2017年最注目のアーティストとなりそうな気配を感じさせてくれるアーロン・アバナシー会心の一作はマストチェックだ。

 

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>2017年4月27日に代官山LOOPでバンドセットでの初来日公演開催!ご予約はこちら

 

 

LIVE INFORMATION

■タイトル:Aaron Abernathy Live in Tokyo
■日程:2017年4月27日(木)
■時間:OPEN 19:00 / START 20:00
■会場:代官山LOOP (〒150-0035 東京都渋谷区鉢山町13-12 B1)

http://www.live-loop.com/index.html

■席種:全自由
■チケット:5,000円+1Drink
※チケット発売
・Make the Change Project Membership先行: 2/22(水) 19:00から
・一般発売: 2/25(土) 12:00から

▽ご予約はこちら▽
http://peatix.com/event/240065
※上記リンクは発売日に正常にリンクします

■出演者:
Aaron Abernathy
Tak Tanaka(Gt.)
Zak Croxall(Ba.)
Jay Stixx(Dr.)

■お問い合わせ:ライフサウンド株式会社
電話番号:0364168690 [月~金 12:00-19:00 ]