Sacha-CD

Erykah Badu、Jill Scott、Little Dragonらの強い影響を感じさせるジャズ〜ネオソウルを独自のスタイルで表現する、ニュージーランドの新世代ソウルディーヴァSacha Vee(サーシャ・ヴィー)。ここ日本ではNao Yoshiokaの”Make the Change”の作詞も手がけたことでも知られる彼女の最新作『Luminous』が本日11月9日に発売された。

 

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彼女は2011年に記念すべきデビューEP“Sacha Vee”をSWEET SOUL RECORDSからリリースしたのち、2012年には活動の拠点をアムステルダムへと移した。同年、オランダの国民的テレビショー『The Voice of Holland』でファイナリスト10人に選出され、数々のフェスティバル・TV番組への出演も果たし存在感を示すと、さらにその後わずか3年でイギリスの重鎮レーベル・BBC Recordsから目をつけられるまでに成長。

2015年に同レーベルよりリリースされた“Rising One”では、深みのある歌声と、ジャズやソウルのルーツに加え、ヒップホップやエレクトロ、ポップスの要素を散りばめた魅力的なサウンドで多くのファンを獲得し、Erykah Badu、Jill Scottを思わせるネオソウルシンガーとしての並外れた感度の高さは既に国内外で高い評価を受けている。

 

 

そんな彼女の最新作『Luminous』は、Stones Throw、Brownswood Recordingsをはじめとする数々の有名ソウルレーベルから作品をリリースしている気鋭のプロデューサー・Percy La Rockがプロデュース。

オランダのクリエイター・チーム・Killing Skillsが手がけた“I’m No Joke”は、Sachaの歌声がリスナーを妖艶な世界へと導くネオソウルファン垂涎の一曲。同じくオランダでプロデューサー兼エンジニアとして活躍するChef Red提供の“May Way”は、静謐なトラックとハーモニーの妙が光る極上の仕上がりとなっている。

収録された楽曲それぞれの魅力を独自の感性で艶やかに表現してみせるSacha Veeの最高傑作はマストチェックだ。

 

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