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世界に活躍の場を広げる実力派ソウル・シンガーNao Yoshioka。2016年9月21日にリリースする自身3作目となるニュー・アルバム『The Truth』から、新曲“I Love When”のフル尺試聴音源を発売日までの期間限定で公開した。

“I Love When”は、アリシア・キーズやニッキー・ミナージュなどにも楽曲提供をするなど、世界のメインストリームの第一線で活躍するプロデューサーでスウィズ・ビーツのクルーの一人、ミュージックマン・タイと共作をしたバラード。

彼との出会いは、Nao Yoshiokaがブルーノートニューヨークで単独公演を行った時のこと。友人に誘われて同公演を訪れていたミュージックマン・タイはNaoの圧倒的な歌声に魅了されたという。それがきっかけとなり、Naoは同公演後にミュージックマン・タイが制作に使い、アリシア・キーズなどもレコーディングをするジャングル・シティ・スタジオに招待された。Naoが近いうちにアルバム制作の機会があると話すと、ミュージックマン・タイは即座に「楽曲提供をしたい!」と提案を申し出てくれた。その後、ミュージックマン・タイから「チケットももうとったからやろう!」と具体的な連絡が入り、共作が決定。

そうして来日を果たした彼とまる1週間の間、Nao Yoshiokaはスタジオで精力的に様々なビートやメロディを組み合わせ、自身の音楽性と彼の提案する新しい音を融合し完成したのが“I Love When”だ。

 

 

今作の特徴とも言えるフューチャリスティックなサウンドかつ、ワシントンD.C.近郊で行われた「Capital Jazz Fest」で本場アメリカのソウルファンを唸らせた歌声をたっぷりと堪能出来る一曲に仕上っている。ファルセットも交え色気を放ちながら歌うNao Yoshiokaのシンガーとしてのネクストステージを感じる事が出来る作品となった。

更に、そんなミュージックマン・タイとの制作風景も含んだ、『The Truth』完成までの様子を収めたトレイラー映像も公開されている。ザ・ルーツやジル・スコットなどにも楽曲提供をするカーリ・マティーンが作曲した”Journey (Intro)”に合わせ、2015年9月のUS TOURから始まり、ブルーノートニューヨーク公演の模様やその後に遠征したロンドンでの制作の様子など、Nao Yoshiokaのアルバムの軌跡を感じることができるだろう。そして、トレイラー終盤にはアルバム制作を一緒にしたメンバー達の声に合わせて、彼らと実際に過ごした映像が現れ、アルバムでのコラボレーションの様子を垣間見ることができる。

 

The Truth (Trailer) from SWEET SOUL RECORDS on Vimeo.

 

 

Tour Information

■ツアータイトル:The Truth Japan Tour 2016
日時:10月10日(月・祝)
会場:[名古屋] Nagoya Blue Note

日時:10月15日(土)
会場:[福岡] ROOMS

日時:10月16日(日)
会場:[大阪] 梅田 Shangri-La

日時:11月 2日(水)
会場:[北海道] cube garden

日時:11月24日(木)
会場:[東京] 赤坂BLITZ

■ツアー詳細はこちら:http://naoyoshioka.com/post/146734043781/

※公演内容はやむを得ない理由により変更になる可能性があります。