H1_square_680_mini

グラミー賞ノミネートの経験も持つLaDarrel “Saxapeal” Johnsonを中心としてデトロイト出身のミュージシャンたちで結成された今注目の新星ソウル・フュージョン・バンドCollective Peace(コレクティブ・ピース)。彼らのデビューアルバム『Introducing Collective Peace』が4/20にリリースされることが決定した。

Collective Peaceは、後の世代にただならぬ影響を及ぼした名プロデューサー・故J Dillaの功績を称えるべく設立された「Dilla Day」の祝賀イベントでパフォーマンスを披露してほしいと、サックス奏者のLaDarrel “Saxapeal” Johnsonが依頼を受けたことをきっかけに誕生。たった1セットのためだけに召集され暫定的に始動したバンドだったが、気がつけばこの数年で彼らはデトロイトを中心に誰よりも熱い声援を浴びるソウル・フュージョン・バンドへと姿を変えつつある。これまでにZo!、Dwele、Stokely(Mint Condition)、Phonte(The Foreign Exchange)など名だたるアーティストと共演し、いずれも高い評価を受けているのだ。

 

 

そしてこの春リリースが決定した彼らのデビューアルバム『Introducing Collective Peace』には、Amp FiddlerやDweleなどの豪華ゲストも参加しており、ここからも注目度の高さが伺えるだろう。そんな彼らの音楽をユニークたらしめる最大の特徴、それは彼らの型にはまらない自由な発想力に起因した変幻自在なサウンド。ジャンルの壁が云々、という次元ですらなく、そもそも「ジャンル」などはじめから不要だったのではないか、そんな気持ちにさせられること必至の多彩なサウンドは、新たな刺激を求め続けるミュージック・ラヴァーたちにこそ是非とも体感してほしい。

複雑でありながらもポジティブさを感じさせるサウンドを、ジャンルを超え追求する音楽集団・Collective Peace。いよいよ本格始動する彼らの今後から目が離せない。

 

>オフィシャルショップで予約する