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ワシントンDCを拠点に活躍するユニット・Columbia Nights(コロンビア・ナイツ)。彼らの待望の日本国内盤『In All Things』がいよいよ本日全国リリースされた。

 

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ソウル、R&B、Hip-Hop、エレクトロニカ、ジャズを融合した型にはまらないサウンドを展開するプロダクション・チームとして今注目のColumbia Nightsのキャリアのスタートは大学時代。共にバンド活動をしていたHayling Price、John E. Daiseの二人が、卒業後改めてデュオを結成したことがきっかけだ。その後二人は数年に渡る制作期間を経て、アナログとデジタルのエレメントが融合したスタイルと、光と影のように相反する世界観が絶妙なバランスで同居する独自のサウンドを作り上げた。

やがてハワード大学にてジャズを専攻していたヴォーカリスト・Sarai Abdul-Malikと出会い、彼女の心強い協力を得てデビュー作『Dawn | Dusk』は完成を迎える。 この作品で高い評価を受けた二人は、サウンドの更なる進化を求めてかつてのバンド仲間・Jason “BrotherSpanky” Edwardsを新メンバーとして招集。そして心機一転、新生Columbia Nightsがかつてない全く新しいアプローチを探求していく中で完成したのが、今回日本盤のリリースが決定したアルバム『In All Things』だ。

 

 

ゲストにDiggs Dukeを迎えたトラック“Now”は、スモーキーで妖艶なプレイを聴かせるベースと柔らかく絡みつくヴォーカルが耳にスッと馴染む心地良い一曲。 また、1stからの盟友・Sarai Abdul-Malikを再度ゲストに迎えたエキゾチックなネオソウル“The Rhythm”からは、彼らのサウンドに対する飽くなき探究心と遊び心を感じることができる。 そしてリスナーの心を揺さぶる美しくも切ないバラード“Wait A While”からはColumbia Nightsの音楽的ルーツを窺い知れるだろう。

あのRoy Ayers Projectも絶賛したという彼らの非凡なサウンドからは、この先のソウル・ミュージックを大きく前に推し進める確かなエネルギーを感じることができるだろう。抜群のバランス感覚を伴った彼ららしいハイブリットなサウンドが集約された『In All Things』、2015年チェック必至の一枚の登場だ。

 

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