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先週シングル”Love Love (The Anthem) feat. Nao Yoshioka”をデジタル先行リリースしたBrian Owensの最新作『PREACH! The Soundtrack』が本日ついに全国発売となった。

 

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その普遍的で耳触りの良いオーガニックな音に現代風の磨きをかけたサウンドと、洗練された風貌と立ち居振る舞い、そして人々の想いを代弁するソングライティングで”Marvin Gayeの再来”と呼ばれるBrian Owens。Nao Yoshiokaのデビューアルバム『The Light』からシングルカットされ、テレビCMのタイアップ曲にもなった”Spend My Life”の楽曲提供・レコーディングに加え、Nao Yoshiokaと共に歴史あるヴェニューBLUE NOTE TOKYOで熱いパフォーマンスを披露しフロアを熱狂させた。

 

そんな彼にとってデビュー作『Moods & Messages』、Marvin Gayeのトリビュート盤『You’re All I Nees – Brian Owens Sings Marvin Gaye』に続いて日本で3作目のリリースとなる本作。先週先行リリースを行った渋谷店では「一生モノのCD」と書かれた手書きPOPとともに大々的に展開がなされるなど注目を集めている。

 

 

内容もこれまでリリースしてきた中でも最高傑作と言える出来となっており、生録音されたバンドのグルーヴ感やBrian Owensの熱量溢れるボーカルはもちろん、ミックス、マスタリングでの音の処理にまで気配りがされ、自らが追求する音楽の世界観を演出するためのこだわりを随所に感じる仕上がりだ。

ただのレトロ=懐古主義とは異なり、確固たる信念のもとに追求されたまさに”ニュー”クラシックの世界は一度体感すると抜け出せない心地よさ。ディープなファンにこそ聴いてもらいたい必聴盤が登場だ。

 

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【お詫びと訂正】
本作品に封入されているライナーノーツにおいて「オバマ大統領婦人」という表記がございますが「ミシェル・オバマ大統領夫人」が正しい表記となります。この場を借りて訂正すると共にご執筆頂いた林剛さまおよびご購入頂いた皆さまにお詫び申し上げます。