Rajdulari-CD

Billie HolidayやSarah Vaughnを思わせる芯の太いジャズに70年代ソウルやファンクのテイストを絶妙に織り交ぜ、独自の表現を探求する新たなディーヴァRajdulari(ラージュドゥラリ)。彼女の新作『Journey of a Woman』が本日発売となった。

 

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ジャズの要素が強かったデビューアルバム『HoneyWine』に続く二作目となる本作は、根底にはジャズをベースとしているもののソウル、ファンクの要素を巧みに織り交ぜた上質なネオソウルに仕上げた。

 

 

オープニングを飾る”Journey of a Woman”では、ジャズとネオソウルが火花を散らし、刺激的で豊かなサウンドが瞬く間にリスナーを丸呑みにする。また歌声とストリングスの調和が美しいミディアム・バラード”Real Love”や、民族調のサウンドに乗せて語り紡がれる言葉が印象的な”Peace”など、めくるめく彼女の世界がこの一枚の中に凝縮されている。

そして8つのオリジナルトラックに加え、Tina Turner、Mtumeという懐かしのアーティストたちの名曲カヴァーも収録された内容充実の必聴盤だ。

 

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