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南米・スリナムに生まれオランダで育ったシンガーソングライター・Sabrina Starke(サブリナ・スターク)。SoulやJazz、Folk、Reggaeなど親しんできた音楽それぞれのテイストを融合し絶妙なバランスで昇華した彼女の音楽は、深い愛と強い信念に満ちたリリックと相俟って聴く者の心を大きく揺さぶる。

そんな彼女の3枚目のアルバム『Outside The Box』が6/18に日本でリリースされる。

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Sabrinaの輝かしいキャリアがスタートしたのは2008年。Blue Note/EMIからリリースされたデビュー作『Yellow Brick Road』 が52週連続でトップチャートにランクインしプラチナディスクに認定されるという快挙を成し遂げたことで、彼女は瞬く間にトップアーティストの仲間入りを果たした。

昨年リリースされた最新作『Lean on Me, the songs of Bill Withers』ではEdison Awardsの2部門と、BBC Radio 6 Music Awardの最優秀作品賞を受賞しその注目度は更に上昇。Bill Withersが残した名曲の数々をグラミー賞受賞経験もあるアレンジャーのVince Mendozaのもと、大胆にカヴァーした。

世界的に有名なMetropole Orchestraとの共演も果たし依然躍進を続ける彼女の作品について、Bill Withers本人から「嬉しいだけじゃない、僕は感動してるんだ。彼女の素晴らしい歌声が僕の作った曲に新たな生命を吹き込んでくれたことを誇らしく思うよ。これはSabrinaから世界中のリスナーへの素敵なギフトだね」とのコメントも届いた。

そんな彼女にとってもターニングポイントとなった3作目『Outside the Box』の日本盤が満を持してリリース。P!nkや Michael Bolton、Herbie Hancockなどといったスーパースターたちを手がけてきた凄腕、Peter Wallaceがプロデュースと製作陣も豪華。2012年にリリースされたオリジナル盤に加え、今回SWEET SOUL RECORDSから発売される日本盤には2曲のボーナストラックが収録されている。必聴間違いなしの一枚だ。

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