シンガー/ソングライター/ピアニストと多彩な顔を持ち、その全てを高いレベルでこなす天才Avery*Sunshine(エイヴリー・サンシャイン)。彼女の4年ぶりの新作『The SunRoom』が本日デジタル先行解禁された。
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AveryはあのTyler Perryのステージでリードキーボーディストとして雇われたことからキャリアをスタートさせると、ミュージカル「Dreamgirls」のディレクターを務めるようになるなどすぐに活躍。更にはアメリカの民主党大会や、2009年のオバマ大統領就任における4つのプライベートイベントでパフォーマンスを披露し、Will DowningやMusiq Soulchildらとコラボレート、LedisiやRachelle Ferrellの前座も務めるなどシンガーとしても頭角を表すようになった。
そして2010年にリリースしたデビューアルバム『Avery*Sunshine』ではRoy Ayersを2曲ゲストに迎えたことやその完成度の高さから一人のアーティストとして話題を呼んだ。
Avery*Sunshine – See You When I Get There (Live)
今作『The SunRoom』はそんな彼女がデビューから4年の歳月を経て完成させた待望の一枚。デビュー作の系統をメインに、楽しく希望に満ちたアップテンポなナンバーやソウルフルなグルーヴナンバー、崇高なバラード、さらに重厚感を漂わせるゴスペルトラックと、彩り豊かな音楽を届けてくれる。
iTunesのR&B/SOULカテゴリでは「ニューリリースと注目作品」として紹介されており、注目度も上昇中。これまで彼女が築いてきたキャリアがぎゅっと凝縮された”名盤”と呼ぶにふさわしい作品が登場だ。