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あらゆる楽器を弾きこなし、常に新たなスタイルを探求する姿勢に21世紀のCurtis Mayfieldと呼ばれるQuentin Moore(クエンティン・ムーア)のアルバム『Vintage Love』が10/20発売された。

生楽器を愛用し、 とりわけFender Rhodesのビンテージサウンドを好む彼のサウンドと歌声は、ソウルの巨星Curtis Mayfieldや Donny Hathawayの持つ泥臭さとアツさをリスナーに想起させつつ、RH Factorを思わせるクールさを兼ね備えた最新のジャズとソウルの融合体。

音楽の原点に回帰したい渇望が感じ取れる“Vintage Love”、自信溢れるセクシーチュン“Gimme Some Sugar”を一度聴けば、リスナーはもう虜だ。

 

 

世界有数のライブミュージックの宝庫、テキサスのオースティンで生まれ育ったQuentinは、ソウルの耳を教会で培った。そこで、ドラムと電子オルガンに目覚め、 高校時代にはドラムラインでも活躍。大学では、Jimmy Smith、Jaco Pastorius、Herbie Hancock、Roy Hargroveなどジャズミュージシャン達にもインスパイアを受け、エレキギターとベースもレパートリーに加えてオリジナルカバーバンドのSoulbolを結成した。

次々と多くの楽器スキルを身につけながら作詞作曲プロデュースまでこなし、常に新しいスタイルを求める超人的な才能と音楽に対する真摯な姿勢が、Curtis MayfieldやMarvin Gayeに例えられるQuentin。アツさとクールさを兼ね備えた極上生音サウンドが日本に上陸した。

 

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