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Lisa Taylorに続いて今日発売になるMarcell Russell(マーセル・ラッセル)『 The Serenade & The Sermon 』。2枚組計26曲にも及ぶ超大作で彼の才能を十二分に体感出来る豪華版がついに日本に登場だ。

 

ボルティモア出身のMarcell Russell(マーセル・ラッセル)はライター、プロデューサー、シンガー、パフォーマー と多岐に渡る活躍を見せるマルチアーティスト。過去8年間に700曲以上の執筆を手がけ、20作品以上が様々な音楽賞にノミネート、そのうちの数作品は受賞もしている。

アメリカ主要都市のアリーナやコミュニティーのライブ会場でトップを飾るのはもちろん、特にヨーロッパでの人気は高くチケットが売り切れとなるステージも続出。そして驚くべきことに、雑誌でAlicia Keys、 Snoop Doggとも表紙を飾った経験までも持つ、メジャーアーティストにも引けを取らない人気を誇るアーティストなのだ。

 

 

その人気を獲得するに至った最大の要因はその歌声だ。かつてのソウルスター、Luther VandrossやDonny Hathaway、Gerald Levertなどに例えられる深みのある歌声から、ボルティモアの外では “Voice of Baltimore”、地元ではそのものズバリ “The Voice”の異名を持つ。

そんなMarcellの新作『The Serenade & The Sermon 』は、これまでにリリースした2つの作品でも輝きを放っていたスタイルに更に磨きをかけ、2枚組の超大作でありながらそのどの断片からも彼の才能をかいま見ることが出来る1枚。

”Exactly What I Need”(#2)はピアノの旋律が美しいメロウなソウルバラード、”Baggege”(#13)は印象的なベースラインにのる彼の歌声を堪能出来るダークな雰囲気漂う1曲。そして要所でフィーチャーしたアーティストを生かすプロデュース能力の高さには脱帽だ。

かつてのソウルスター達と匹敵する歌声と圧倒的な多才さを誇る不世出の天才Marcellの2枚組超大作、ついに日本に上陸だ。

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https://www.youtube.com/watch?v=qtPdntx2l-U