北欧デンマークからジャズ・ソウルシーンの次代を担うビッグアーティストが2/6、ついに日本に登場する。くっきりとして伸びやかな歌声と、聴衆を魅了する、他とは一線を画すボーカルアレンジの才能を持つそのアーティストの名はMarie Dahlstrøm

すっと心に光が差し込むような優しさの中にソウルを感じる歌声を持つ彼女は、21世紀の Amel Larrieuxとも形容される。しかし、よりムーディーで思わず惹きこまれるような”影”の美しさも併せ持つ彼女の才能はこれまでのアーティスト達の枠には当てはまらない奥深さを感じさせる。

 

Marie Dahlstrom – What Did You Say
https://www.youtube.com/watch?v=f_Nma80R6Ug

 

そんな底知れぬ実力を持つ彼女の口から紡ぎだされた6つの楽曲が収録される『 Feelings 』は、彼女の才能が存分に発揮された力作。彼女のくっきりと鮮明なボーカルがメロディーと絡み合い、モダンさとクラシックソウルのバランスを上手く保ちつつ、秀逸なジャズサウンドにまとめあげている。

ピアノの旋律と彼女の感情を絞りだすような歌声が印象的な“What Did You Say”、要所に入る管楽器の音が切なさを感じさせる“Feelings II”に、アシッドジャズをベースにネオソウルのような質感がにじみ出る“I Want A Man,” まで、一度その世界感に触れると”もっと聞きたい!”と思わせてくれる作品だ。

これから世界へ向けて走り出す彼女の放つ光と影の芸術が将来、月並みな才能に溢れた世界のソウルシーンに新たな息吹を吹き込むことは間違いない。

 

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Marie Dahlstrøm & Lea Beck – Feelings II
https://www.youtube.com/watch?v=FHEAy9TdTeM