アルバムタイトルは『 A Creation From The Soul 』。そのCDから流れてくる音はまさに彼の【ソウル】から生み出された、「もっとききたい!」とピュアに感じる極上サウンド。

この音を生み出すのは、 スティービー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、ダニー・ハサウェイやマービン・ゲイに影響を受けた、オランダの若き青年、Rayn(ライアン)。

 

Raynの実力と次代を担う彼への期待が表れているのは、彼が一緒に作品をつくった一流ミュージシャン達のこのアルバムへの参加と、心のこもったプレイだ。クレジットをみるとあっと驚くだろう。国内の素晴らしいアーティストはもちろんのこと、なんとマーカス・ミラーやジョン・ロビンソンといった超一流アーティストとコラボレーションをしてしまったのだ。ジョン・ロビンソンといえば、マイケル・ジャクソンのオフ・ザ・ウォールのドラマーであり、世界で最も多くのレコーディングに参加したと言われる伝説のミュージシャンだ。彼らが参加する理由はいうまでもない、ライアンのソウル。この一言につきる。
そのソウルのこもったアルバムを聞けば、オランダのソウルシーンにはいったいどれだけの財宝が埋もれているんだろう。。と思ってしまうこと間違いなし。

ダニー・ハサウェイのLOVE LOVE LOVEを感じさせる、07.We got loveは必聴。05.A creation from the soulは名曲Rock With Youを感じずにはいられない。
図太いベースに、タイトなドラム、オールドスクールファンは思わずにやりとしてしまう、そしてネオソウルファンもすんなり聞ける爽快グルーヴがアルバム全体を包み込む。SWEET SOUL RECORDSスタッフも激激激プッシュの作品。

 

心動かすこの『 A Creation From The Soul 』はSWEET SOUL RECORDSの発掘の歴史に残る1枚であり、多くの日本のファンに称賛されるだろう。

日本での発売は8/22だが、SWEET SOUL SHOPでは既に予約販売を開始している。
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