Mary Davis Jr. 『 New Day 』、Secret Rendezvous 『 Paint The Town Red 』に続いて3日連続でお届けする今月25日のSWEET SOUL RECORDS3作品同時リリース情報最後の作品をご紹介。

 

ソウル、ファンク、ジャズ、ブルースのエッセンスを心地よくミックスしたバンドサウンドが魅力!生音グルーヴにSacha Veeのボーカルがフィーチャーされた秘蔵の凄腕バンドOval Office。ミュージシャンは国内のJAZZフェスティバルでは常連のシーントップクラスのレコーディングアーティスト達が参加。そのサウンドを例えるならば、爽快なプレイと勢いのあるグルーヴ、タイト且つエネルギッシュなバンドサウンドが炸裂する伝説のジャズファンクバンド、タワー・オブ・パワーのよう。この確固たるバンドの実力もさることながら、見逃せないのはボーカリストSacha Vee!!

Sacha Veeと言えば、SWEET SOUL RECORDSがほれ込み、1年間にも及ぶ交渉の末にEP『 Sacha Vee 』をSSRからリリースした、我々のイチオシアーティスト。先日リリースされたレーベルベスト盤、『 WORLD SOUL COLLECTIVE VOL.1 』に収録された、レーベル初のオリジナルソング”Make the Change”の作詞を手掛けたことでも注目を集めた。

そんなSSRとの関わりも深いSacha Veeは16歳の時にニュージーランド国内有数のJAZZフェスティバルで”ベストボーカリスト賞”を受賞し、多数のテレビ出演など圧倒的な認知度を誇る。現在はオランダに在住。オランダのオーディション番組(アメリカンアイドルのような)に出演し、今も話題を集めている世界的に注目度の高いアーティスト。

 

SSRイチオシの彼女がボーカリストとして全面フィーチャリングされている今回のOval Officeの『 Oval Office 』もまたレーベルイチオシ作品!

今作はSWEET SOUL RECORDSからのリリースとしては異色のテイスト。少々のロックテイストを感じつつ、溢れる熱い管楽器達がそのテイストをJAZZやFUNKの要素に変換していく。勢いのある”Pay The Cost”や”Sweet Sixteenths”、スローテンポの”Who Knows”を始め、ラテンテイストにも挑戦した”Flow”などミュージシャン魂を存分に感じることが出来るバンドサウンドは必聴。ご存知Sacha Veeがボーカリストとして全面的にフィーチャーされつつ、インストソングも含む。ニュージーランド独特のファンクネスの理解をふんだんに感じる、熱のこもった一枚に仕上がっている。

まだまだ未開拓の素晴らしいバンド達が眠るニュージーランドの、国内トップクラスのミュージシャンとSacha Veeによる、まさに秘蔵の凄腕ファンクバンドがついに7/25日本に上陸!

Oval OfficeのArtist Pageはこちら:http://www.sweetsoulrecords.com/artists/oval-office/
『 Oval Office 』のご予約はSWEET SOUL SHOPから: http://www.sweetsoulshop.com/?pid=46026676